キリスト教 教育

   
 
 
 
「信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残る。その中で最も大いなるものは、愛である。」
(コリントの信徒への手紙- 13章13節)
 
 
 
 
キリスト教に基づく人格教育
 千葉英和高等学校の教育の土台は聖書です。一人ひとりにかけがえのない存在としての価値が与えられていることを知り、神に愛されている者として他者との違いを喜んで受け入れ、それを尊重し、真に平和な世界の形成者となることを目指しています。
 
 教育理念(建学の精神・校訓等)についてはこちら 
 
礼拝
 毎週月曜日に学校礼拝の時間があります。
 チャペルにて讃美歌を歌い、聖書の朗読や説教に耳を傾け(傾聴)、自らを省みて(内省)新たな一週間をスタートする時です。
 礼拝は講師の方をお招きしての特別礼拝や、宗教系クラブ(聖歌合唱部・ハンドベル部・オルガン奏楽部・聖書研究部コイノニア)を中心に行われる賛美礼拝、キリスト降誕劇を中心としたクリスマス礼拝「英和のクリスマス」などもあります。
 
聖書の学び
 聖書は、世界のベストセラーで今なお多くの人に読まれ、影響を与え続けています。
 1年次と2年次に週2時間、聖書の授業があります。本校ならではの教科です。
 1年次には、「人間(自分)とは何ものなのか」を一緒に考えます。2年次には、「生きる」ということを探求しつつ、自分の進むべき道で何を最も大切にしなければならないかを求めながら聖書の思想に迫ります。
 一方的な講義形式ではなく、自ら考え、対話をし、研究発表を通して互いに学び合うときです。
 

今週の説教

今週の説教
フォーム
 
Stewardship礼拝「世界の最も小さい者たちの傍らで」
2021-11-22
そこで、王は答える。『はっきり言っておく。わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである。』
マタイによる福音書25章40節
 
 ユニセフは、1日2ドル以下で生活する極度の貧困状態にある子どもたちが、世界に約3億5,600人いると発表しています。日本の人口の約3倍です。
 バングラデシュの首都ダッカに暮らす12歳のミナちゃんもその一人です。ミナちゃんは拾ったゴミを売って、家計を助けています。彼女は学校に行っていません。毎日、自分の家族のためにゴミを拾って生きています。ミナちゃんのような生活をしている子どもたちが世界に3億5,600万人いるのです。
 マタイによる福音書25章で、イエス・キリストは「最も小さい者」に手を差し伸べることの大切さを教えています。ミナちゃんのような「最も小さい者」に、私たちは何ができるでしょうか。
 
「何もかも」はできなくとも、誰かに「何か」はきっとできる。
 
 アメリカ人宣教師ボブ・ピアスの言葉です。彼は70年以上前、第二次世界大戦直後に渡った中国大陸で、飢餓に苦しむ子どもたちの存在を知り、1人の女の子の支援を始めます。現在、世界約100カ国、約340万人の子どもたちを支援するワールド・ビジョンの活動の始まりです。
 世界には、ミナちゃんのように支援を待っている子どもたちがまだ大勢います。「自分が何をしたって、世界は変わらないよ」と思うかもしれません。でも、一人ひとりの一歩を、神様は必ず祝福してくださいます。
 世界の子どもたちについて知ること、そして知ったことを家族や友達に伝えることは、大事な一歩です。世界の「最も小さい者」の未来を守るために、ぜひ、出来ることから始めてみていただきたいと思います。
 
ワールド・ビジョン・ジャパン 長下部 穣
 
学校礼拝説教「誰も…〇〇していないのである」
2021-11-15

とかくするうちに、数えきれないほどの群衆が集まって来て、足を踏み合うほどになった。イエスは、まず弟子たちに話し始められた。「ファリサイ派の人々のパン種に注意しなさい。それは偽善である。覆われているもので現されないものはなく、隠されているもので知られずに済むものはない。だから、あなたがたが暗闇で言ったことはみな、明るみで聞かれ、奥の間で耳にささやいたことは、屋根の上で言い広められる。」

ルカによる福音書12章1-3節

 

 私たちはいとも簡単に「正しさ」「正常である」という価値観に囚われてしまいます。それで本当に良いのでしょうか。

 人々が「正しい」とされるルールを守ることは、大切なことでしょうか。ファリサイ派の人々は、律法を正しく守るように語っていました。けれども聖書の中で描かれている人々の中に、どうしても律法を守ることが出来ない人々がいました。それは病などによって、自分たちを取り巻く社会的な状況などによって、守ることが出来ない人々でした。いわば「正しさ」を押し付けられる形で、どうしても守ることができない状況の中、「罪を犯した」「間違っている」とされてしまった人々です。

 私たちも社会の中で、正常であることを求めます。常識的であることが良いことであるはずです。変な人として見られたくない、異常だと思われたくない。変だと思われないために「普通」である自分を演じてしまうのです。 

 しかし、私たちが社会の中で正常であることを求める限り、そうではない人々に対する違和感を抱かざるを得なくなってきます。自らが正常であるために行動し、異常であるものを排除しようとする正常化が行われるのです。

 ただ、実際の社会においてはいわゆる常識的、正常であるとみなされる人々だけが存在しているわけではありません。けれどもその中で、どこからどこまでが正常であるということが定められてしまうのです。誰がそれを決めるかは、集団のリーダーであったり、人々の中からそれを決める人が出てきたり、集団の中で暗黙の了解のように定められるときもあります。外側の「正しさ」「正常である」ということばかり考えれば、人の内面を見つめることがおろそかになってしまいます。

 私達は、「正常である」ということに縛られてしまいます。しかし、それによって見失っているものがあるのではないでしょうか。社会の中で押し付けられている「正しさ」「正常である」という価値観によって見逃されていること、排除されている人がいるということを忘れてはならないと思います。

 自分自身についても振り返って欲しいと思います。正常であるということに囚われてはいないか。自分が「これが正しい」「これが正常だ」と考えるとき。本当にそれは自分で考えた結論でしょうか。誰かに押し付けられた価値観なのではないか。

 「正常である」ということはとても魅力的なことです。けれども、本質を覆い隠してしまい、大切なことを隠してしまうものでもあると思います。

 みなさんも、それぞれに「正しい」ということを考え続けていってほしいと思います。

聖書科 S・A

 

入試での優遇制度について

入試での優遇制度について
 
牧師・教会推薦(高校入試)
 本校のキリスト教主義に基づく教育方針を深く理解し、それに貢献できるキリスト教信者、または求道者(洗礼を受けて
いないが定期的に教会に通っている者)の受験生は、特別の基準がありますので、募集要項の4ページをご覧のうえ、本校の宗務長(チャプレン)に直接連絡してください。
 
 
指定校推薦・キリスト教学校教育同盟校推薦(大学入試)
 年度によって多少変わりますが、昨年度の指定校の一部がスクールガイドに載っています。
 校内で選抜し、学校長が推薦します。キリスト教学校教育同盟校推薦はクリスチャンもしくは求道者であることが条件ですが、中には条件を課さない大学もあります。
 指定校推薦を利用できるのは総進文理コース・特進文理コース・英語科の生徒のみです。
 
<<学校法人 聖書学園 千葉英和高等学校>> 〒276-0028 千葉県八千代市村上709-1 TEL:047-484-5141 FAX:047-487-5466